浦和美園校
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浦和美園校では、小学生・中学生・高校生を対象に、
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みなさんこんにちは!
浦和美園校の内海です。
以前、以下の算数についての記事を1つ、受験テクニックについての2つの記事を書きました。
【小学算数】小学校の内容はこんなに中・高の内容に直結している?!【中・高数学】<過去記事はこちら!>
■ミス激減の思考法①■【社会・記述対策】<過去記事はこちら!>
■ミス激減の思考法②■社会と英語はつながっている? <過去記事はこちら!>
上記の3記事を超簡単にまとめると……
算数と数学は、前の学年の積み重ねがすべてです。
もし今、方程式や関数で苦戦しているなら、それは才能のせいではなく、土台のどこかに「小さな穴」があるだけです。
そして、社会や英語でも「数」と「量」の使い分けが重要になるシーンがいくつもあるよ、という記事でした。
「式は合っているのに答えがずれる」「単位の扱いで失点してしまう」
算数や数学の文章題で、そんな経験はありませんか?
その原因の多くは、「数(かず)」として扱うべきか、「量(りょう)」として扱うべきかの区別が曖昧なことにあります。実はこれ、英語の「可算名詞・不可算名詞」の考え方と全く同じなのです。
数学の世界でも、英語と同じように「数えられるもの」と「数えられないもの」の区別が重要です。
ちなみに、数学用語では数えられるものを「離散量」、数えられず測るものを「連続量」と呼びます。この用語は覚える必要はありませんが、上記の考え方は理解しておくと数学脳が作られてきます。

この違いを意識できていないと、実に「もったいないミス」が発生します。
2. なぜ「数えられるもの」「測るもの」を取り違えるミスが起きるのか?
その代表例が時間の計算です。
【よくある間違い】
計算の結果、答えが「2.5時間」と出たとします。これをそのまま「2時間5分」や「2時間50分」と書いてしまうお子さんがいらっしゃいます。これは、時間の感覚が「アナログ時計(連続的な針の動き)」ではなく、デジタルな「単なる数字の並び」になってしまっているからです。
「0.5時間」は「1時間の半分」だから「30分」。でも、デジタルの「.5」を見るとつい「50分」としたくなってしまうのです。 時間は測るものなので、1時間を「60分」という目盛りで区別する特殊なルールを意識しなければなりません。

また、中学受験の基本、「植木算」もこの区別が重要です。
・木の本数 = 離散量(数えられる「点」)
・間の長さ = 連続量(測る「線」)
⇒「木が10本なら、間は9個」。
この「1」のズレに悩む子は多いですが、「数えるもの(点)」と「測るもの(線)」を分けて考える習慣があれば、図を描いたときにケアレスミスを劇的に減らすことができます。

「数えられるかどうか」の感覚は、見直しの際にも強力な武器になります。
例えば、方程式を解いて答えが x = 13/3 と出たとしましょう。
もし問題で聞かれているのが「人数」であれば、この時点で「計算が絶対におかしい!」と即座に気づけます。人数は「数えられるもの」なので、答えは必ず整数になるはずだからです。
(※平均人数などは小数で表すこともありますが、通常、個々の人数は整数です)
逆に、「濃度」や「速さ」であれば、小数や分数の答えが出てきても何ら不思議ではありません。
「今、自分が求めているのは『指で数えられる数』か、それとも『測るべき量』か」
これを一瞬考えるだけで、とんでもない誤答をそのまま提出するリスクを避けられるのです。
今回のシリーズを通してお伝えしたかったのは、「英語・社会・数学などの学問は、すべて根っこでつながっている」ということです。
これらはすべて、対象を正しく捉え、言葉や数字を厳密に使い分ける「論理的な思考」そのものです。
皆さんも問題を解くとき、「これは数えられるかな? 測るものかな?」と、ちょっとだけ立ち止まって考えてみてください。その一歩が、ミスをゼロに近づける大きな鍵になります!
これは、
・中学受験
・中学校の定期テスト
・北辰テスト
・高校受験
いずれにも使える鍵ですので、絶対に実践してみてくださいね!
もし一緒に考えてみたい、浦和美園校の授業を受けてみたいと少しでも思ったそこのあなた!
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お読みいただきありがとうございました。
……
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実は、今回まで3回に渡ってお話しした「数えられる」か「数えられないか」の使い分け。
ついに、国語の世界ではどのように考えればいいのか、お伝えします。
次回、
国語でも差がつく「言葉の扱い方」
― 抽象語と具体語が分かると、記述が安定する ―
お楽しみに!!!
今度こそ、お読みいただきありがとうございました。