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【保護者向け】②さいたま市の中学受験事情を徹底解説!人気校と併願パターン【埼玉・東京】

2026.07.09
筆者内海 昌子|浦和美園校 副校舎長

みなさんこんにちは!
浦和美園校の内海です。

今日は、【保護者向け】①そういえば、中学受験って、どう進めていくの?【小1~小6】 の続編をお届けします。

面談の時期になると、保護者の皆様から「志望校の選び方」や「併願の組み方」について本当にたくさんのご相談をいただきます。特にこのさいたま市周辺エリア(緑区・岩槻区など)は、埼玉県内の学校だけでなく、東京都内の学校も視野に入るため、選択肢が多くて迷ってしまいますよね。

そこで今回は、日々の面談や授業で実際に受験生たちを見てきた「現場のリアルな視点」から、さいたま市ならではの中学受験事情と、上手な併願パターンについて徹底解説します!

0. さいたま市周辺で人気の中学校一覧

まず、さいたま市周辺で人気の学校を簡単にご紹介します。

市立浦和中学校(共学・公立)
→ 県内トップレベルの学力を誇る公立中高一貫校。難関大学への進学実績も高く、市内でも非常に人気があります。

市立大宮国際中等教育学校(共学・公立)
→ 国際教育・探究学習に力を入れた6年間一貫教育が魅力。英語教育にも定評があります。

川口市立高等学校附属中学校(共学・公立)
→ 思考力を重視した教育と、高校との一貫したカリキュラムが特徴です。

開智中学校(共学)
→ 探究型学習や先進的な教育で人気。難関大学への進学実績も年々伸びています。

浦和実業中学校(共学)
→ 少人数教育を生かしたきめ細かな指導が魅力。近年は進学実績も向上しています。

浦和学院中学校(共学)
→ 2026年4月に開校した新設校。高校で培った教育ノウハウを生かした6年間の教育に期待が集まっています。

大宮開成中学校(共学)
→ 面倒見の良さに定評があり、一人ひとりを丁寧に伸ばす指導で人気です。

栄東中学校(共学)
→ 難関大学への進学実績が高く、特に東京大学合格者数は県内トップクラスを誇る進学校です。

💗 浦和明の星女子中学校(女子校)
→ 埼玉県を代表する女子進学校。落ち着いた校風と高い進学実績で毎年高い人気を集めています。

1. 埼玉入試は「本命」だけじゃない?リアルな3つの併願パターン

埼玉県の私立中学入試は、全国に先駆けて1月10日からスタートします。

そのため、さいたま市周辺の受験生は、こうした学校群を前にして単純に「第一志望だけを受ける」のではなく、かなり戦略的に受験スケジュールを組んでいます。

浦和美園校の生徒さんたちを見ていると、大きく分けて次の3つのパターンがあります。

A:1月は前受け・2月が本命パターン
「2月の都内女子校が第一志望だから、1月は栄東や淑徳与野などで受験本番の雰囲気に慣れておきたい」というケースです。埼玉の高偏差値帯の学校を練習台として活用し、本番の緊張感に備えます。

B:1月に安心を確保して2月へ向かうパターン
「まずは1月に県内の安全校で合格をしっかり確保して、自信を持って2月の都内本命校へ向かいたい!」というケースです。一つでも合格を持っていると、精神的なゆとりが全然違います。

C:1月でスッキリ受験終了パターン
もちろん、埼玉県内の中学校が第一志望の生徒さんもたくさんいます。開智や大宮開成、浦和明の星などを目指し、1月中に見事合格を勝ち取って早々に受験を終えるパターンです。

ネットの受験情報では偏差値ばかりが注目されがちですが、実際の受験生にとって、埼玉入試は単に「合格を取るため」だけでなく、「2月本番へ向けた戦略」としての意味合いも非常に強いのです。

2. 要注意!「とりあえず市立浦和を受けたい」の落とし穴

毎年面談をしていて、必ずといっていいほど聞くのが、「とりあえず市立浦和中学校も受けてみたいです」という声です。

もちろん、さいたま市立浦和中や大宮国際中といった公立中高一貫校は市内の受験生に非常に人気がありますし、さいたま市民を対象とした募集である点も魅力です。

しかし、当塾では必ず「なぜ受けたいの?」と掘り下げるようにしています。

すると、「なんとなく有名だから」「お友達も受けるから」という答えが返ってくることが少なくありません。

公立中高一貫校の「適性検査」は、私立の一般入試とは問題形式が大きく異なります。
そのため、「本当にそこを目指したいのか」「専用の対策にかける時間をしっかり確保できるのか」をシビアに考える必要があります。
私立の勉強と両立しにくい面もあるため、直前の面談で「その対策の時間を、第一志望の私立校の過去問演習に使った方が良いのでは?」というお話になることも珍しくありません。

もしくは、当塾のグループ内校舎の<進学プラザグループSAITAMA北浦和本部校>詳細はタップ!での「中高一貫対策講座」を併用して受講する方法もご提案できます。

受験校は、多ければ良いというものではありません。目的を持って選ぶことが何より大切です。

3. さいたま市特有!後悔しない志望校選び 4つのポイント

では、具体的にどうやって併願校を選んでいけばいいのでしょうか? さいたま市の受験生におすすめしたい、優先順位と選び方のポイントはこちらです。

通学負担が少ないか(通学時間)
目安は「1時間~90分以内」です。特に冬の朝、満員電車やバスでの長距離通学は想像以上にお子さんの体力を奪います。

校風・雰囲気がお子さんに合うか
進学実績だけでなく、部活動、グローバル教育、そして何より「建学の精神」がご家庭の方針やお子さんの性格にフィットするかを確認しましょう。

偏差値のバランスと日程調整
本命校(実力相応〜チャレンジ)、安全校、第二志望をバランスよく配置します。
最近は午後入試(例:海城や城北など)も充実しているので、同じ日の同一時間帯が被らないよう、パズルを組むようにスケジュールを立てましょう。

過去問との相性
偏差値が届いていても、問題の傾向と相性が悪いことがあります。
本命校だけでなく、併願校の過去問も早めに一度解いてみて、相性を確認しておくことが必須です。

一番大切なのは、「なぜその学校を受けるのか」を親子でしっかり共有することです。

「うちの子にはどんな併願パターンが合っているのかな?」と迷ったら、いつでも教室でお気軽にご相談くださいね。一緒にベストな戦略を練っていきましょう!

4. 勝負の夏!夏期講習で「ご家庭にぴったりの受験戦略」を立てませんか?

志望校選びは、「偏差値」だけでは決まりません。
通学時間や校風、お子さんの性格まで含めて考えることで、納得のいく受験になります。

「うちの子にはどんな併願パターンが合っているのかな?」
「志望校に向けて、この夏休みに何をすべき?」

そんな不安や疑問をお持ちの方は、ぜひ浦和美園校の夏期講習個別指導SMARTをご活用ください!

秋以降(特に冬期講習)は過去問などの実戦的な演習が中心となるため、知識のインプットや基礎固めをじっくり行えるのは、まとまった時間が取れるこの「夏」が最後の大チャンスです。

まずは丁寧な面談を通して、お子さんの現状を把握し、志望校合格に向けた「ベストな受験戦略」を一緒に練っていきましょう。
教室でお会いできるのを楽しみにしています!

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お読みいただきありがとうございました。

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