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【社会の記述対策】その「日本語」で大丈夫?減点を防ぐ語彙の使い分け(ミス激減の思考法①)

2026.05.28
筆者中島 優紀

【ミス激減の思考法】シリーズ、始まります

皆さん、こんにちは、こんばんは。

今回から、【ミス激減の思考法】シリーズという連載物をお届けします。
新生活に慣れて、ちょっとモチベーションが下がり気味の今だからこそ、読んでほしいシリーズです。
5科につき1本ずつ、ミス激減の思考法をお届けいたします。

第1回は、【社会】です。

🌎社会は暗記科目『ではない』

「用語は暗記したのに、記述問題になると点数がもらえない…」
「合っているはずなのに、なぜか減点されてしまう…」

社会のテストが返却されたとき、こんな悔しい思いをしたことはありませんか?
実はそれ、知識が足りないからではなく、解答欄に書いた「日本語の選び方」に原因があるかもしれません。

本日は、進学プラザグループで長年蓄積されたノウハウの中から、社会の記述問題で「もったいない減点」を防ぐための「語彙の使い分け」についてお伝えします!

🌎社会科には「社会科の言葉」がある

普段、お友達や家族と話すときの言葉(話し言葉)をそのまま解答欄に書いていませんか?

社会の記述問題では、日常会話の言葉を「社会科の専門用語(熟語)」に変換するだけで、グッと説得力が増し、採点者に「おっ、わかっているな」と思わせることができます。

よくある「もったいないNG解答」と、点数がしっかりもらえる「OK解答」を比べてみましょう。

❌ もったいないNGな書き方⭕ 点数がもらえるOKな書き方ここがポイント!
江戸時代が定めた江戸幕府が定めた「時代」は主語になりません。法律や制度を決めた「組織」を書きましょう。
貿易で利益が出た貿易で黒字になった輸出入の差額は「黒字/赤字」を使うのが社会科の鉄則です。
収入が減った収入が減少した記述解答では、話し言葉ではなく「熟語」を使うと一気に説得力が増します。
キリスト教を信じる人キリスト教徒こちらも同じく、端的な熟語に変換しましょう。文字数の節約にもなります。

どうでしょうか?ほんの少し言葉を言い換えるだけで、文章の「賢さ」が全く違って見えますよね。

⇩困った時用に、上の表をイラスト化してみました。是非お手持ちのスマホに保存してください!

🌎ミスを激減させる「3つの思考ステップ」

では、テスト本番でこの「OKな書き方」をするためには、どう頭を働かせれば良いのでしょうか。以下の3つのステップをクセづけてみてください。

問題文の条件に必ず線を引く 

指定された語句はないか、文字数制限はないか、「〜から。」「〜ため。」で終わるべきかを確認します。

日常の言葉を「社会科の言葉」に変換する 

頭に思い浮かんだ解答をそのまま書く前に、「もっと社会っぽい熟語はないかな?」と一呼吸おいて考えます。

③書き終わったら、主語と述語のねじれがないか必ず「黙読」する 

「〜の理由は、〜が減少した。」のように、主語と述語が噛み合っていない解答は大幅な減点対象です。

🌎埼玉県の公立高校入試に向けて

埼玉県の公立高校入試において、社会の記述問題は配点が高く、ここで「部分点」ではなく「満点」を取り切れるかどうかが、志望校合格への大きな分かれ道になります。


特に、学校選択問題校(越ヶ谷、越谷北など)を目指すのであれば、85~95点は取りたいところです。
御三家(県立浦和・浦和一女・大宮高校)や市立浦和を目指すのであれば、本気で100点を取ってほしいです。

「わかっていたのに!」というミスをなくすためには、日々の練習から「正しい日本語・正しい語彙」を意識することが不可欠です。

八潮教室では、こうした「自分では気づきにくい記述のクセ」も、プロの目線でしっかりと添削・指導しています。

「記述問題はどうやって勉強したらいいかわからない…」とお悩みの方は、ぜひ一度、八潮教室の職員にご相談ください!
一緒に「ミス激減の思考法」を身につけていきましょう!

それでは~

校舎の写真

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