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【全学年向け】知らなきゃ後悔? 社会が得意な子は“授業前に差がついている”理由

2026.05.11
筆者中島 優紀

皆さん、こんにちは、こんばんは。

今日は、保護者の皆さまにぜひ知っておいていただきたい、

社会科が得意な生徒(あるいは得意になる生徒)の共通点をお伝えいたします。

実は社会が得意な子ほど“暗記していません”。

「社会って、結局暗記ですよね?」
そう言われることが本当によくあります。
ですが、実は社会が得意な子ほど“暗記に頼っていません”。

日常の中にある“学力の分かれ道”

では、その差はどこで生まれるのでしょうか。
実はそのヒントは、日常生活の中にあります。


選挙の日は社会科の勉強の一環として、
選挙報道番組を見るように子どもたちに伝えておりますが、
「面白くなーい。楽しくなーい。だからYOUTUBEやネトフリを見るー。」という声を耳にします。

たしかに、大人でも興味がない人にとっては選挙報道番組は、
「面白くない。楽しくない。」ものだと存じます。
※一部番組の偏向報道についての言及は避けます。

中には、このようなことを言う生徒もいます。
「選挙番組は何言っているか分からない。ショーセンキョクセーって何?ヒレーダイヒョーセーって何?」

実はこのタイミングこそが社会科が得意科目になるかどうかの分かれ道と言えます。

結論、社会科学習の本質は、「先行体験」にあり!


「小選挙区制」「比例代表制」という言葉は、
社会科の勉強においては中学3年生で習う知識となります。
(中学受験の学習においては小学6年生で習う知識です。カリキュラムが早い塾では小5。)

ですが、前述の通り、特に選挙があるときには、テレビ・SNSなどあらゆるメディアで、
「小選挙区制」「比例代表制」などという言葉が使われています。

その時に、「小選挙区制ってどういうことかな?比例代表制とどう違うのかな?」と思って、
ネットで調べたり、家族に聞いたりしてみると、なんとなくの知識が頭に残ります。

人は、一度触れたことのある内容の方が、初めて学ぶ内容よりも圧倒的に理解しやすくなります。

この「なんとなくの知識」こそが「先行体験」であり、
「先行体験」を多く積んでいる生徒ほど、社会の成績が高くなる傾向にあるということです!

つまりは、教科書などを通じた本格的な机上の勉強をする前に、「どれだけ先行体験を積めるか?」ということが社会科の勉強において極めて重要なポイントになるということをご理解ください。

「先行体験」を積む方法の具体例

では「どうしたら先行体験を積めるのか?」という問いに対してお答えしていきます。

もちろん、方法はこれだけではありませんし、これしかないというものでもありませんので、
ご安心ください。ここでは分かりやすい具体例を紹介します。

1.🗾地理の先行体験


ご家族皆さんで「桃太郎電鉄」をお楽しみください。桃太郎電鉄は、地名と特産品が自然に結びつくため、地理の土台づくりに最適です。
ご家庭の方針でゲームをさせたくないのであれば、桃鉄の攻略本を見させてください。
リアルに家族旅行に行くことも最高の先行体験になります。その際に旅行ガイドを子どもに渡して家族旅行の計画を立てさせても良いかもしれません。

2.📺歴史の先行体験

鉄板は「まんが日本の歴史」、どこの出版社でも構いません。
ポイントは勉強目的ではなく、娯楽目的で読ませることです。
他にはNHKの大河ドラマをご家族で一緒に見るのもよいですね。
漫画でもドラマでも、ストーリーで流れを理解できるため、年号暗記に頼らない学習につながります。

学校においている「はだしのゲン」や「三国志演義」なども、立派な先行体験です。

3.💱公民の先行体験

【選挙】や【株式投資】の話などをしてみるとよいでしょう。実生活と直結するテーマだからこそ、理解が深まりやすくなります。

保護者の方の中には新NISA開設のタイミングなどで投資のお勉強をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで学んだこと・面白いと思ったことを子どもにも伝えてみてください。

「お金の話を子どもにするのは少し抵抗がある……」という方もいらっしゃると思います。
ただ最近では、学校教育でも金融教育が重視されており、お金が大切なものだと考えるならば、幼少期から金融教育に触れることが、子どもの豊かな将来設計につながると文科省も提唱してます。
とはいえこの話をすると長くなりそうなので、後は割愛します。

⇩先行体験の例

最後に一点だけ、これはよく子どもたちに伝えていることですが、

もはや社会科は「暗記科目」ではない!

ということを覚えておいてください。
入試のために、テストの成績を上げるために社会科の用語をとにかく覚えるというような勉強法は、
はっきり言って苦痛です。そりゃ社会科嫌いになるのも納得、といった感じです。

日常の中で、さらには「遊び」の中で、身につけていく知識だからこそ、
面白い・楽しいという好奇心が生まれ、更なる学習のモチベーションにつながっていきます。

「先行体験」で得たなんとなくの知識が「学習」を通じて確かなものに変わったとき、
その時の閃きこそが社会科を勉強していて一番楽しい瞬間となるはずです。

その楽しさを何度も経験した子が社会科を嫌いになるでしょうか?いやそんなわけありません!

まずは今日、ニュースを一つだけお子さまと一緒に見て、「これ何?」と会話してみてください。

こうして社会科が大好きになれば、自ずと成績も上がってくるという方程式です。

先行体験、もう遅い?そんなことはありません。

「僕は、私は、うちの子は、もう机上の学習をしてしまっているから手遅れなのでは?」
と思われた方にも朗報です。
先行体験はある程度学習した後でも新たに積んでいくことが可能です。
ただしその方法には一部コツがあります。
それをお話するにはスペースが足りないようですのでまたの機会に…

今回は以上となります。お子さまの教育の参考になれば幸いです。
あくまでも一つの理論ですので、取捨選択をお願いします。

進学プラザではこのような学習の本質・核心に触れる授業・指導を進めております。
ここでは語り切れないメソッドも各教科で大量にご用意しております。
ぜひご興味ある方は無料体験・無料学習プレカウンセリングをお申込ください。
お子さまの成長にとってプラスとなる何かを必ずご提供させていただきます。

■体験授業・ご相談は随時受け付けております。まずはお気軽にご相談ください■

では、また次回、お会いしましょう!

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