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【中3必見】読解・資料問題を制覇せよ! ポスト作文時代の入試国語の突破法

2026.04.16
筆者内海 昌子|浦和美園校 教務主任

みなさんこんにちは!
浦和美園校の内海です。

2026年度中3第一回北辰テストが迫っています。

ついに、「マークシート9割」「作文なし」の模試が本格化したわけです。
これは、得点の取り方が大きく変わるということです。

さて、進級前に行われたガイダンスでは

「マークシートはむしろ点が取りにくくなる方式」「作文は部分点を取らせるための問題だった」

とご説明させていただきました。

しかも、作文は今まで全受験者平均で約7点が取れていた

→つまり、「みんな7点は取れるボーナス問題が廃止」された

→2026年度の中3は「全員マイナス7点からのスタート」

と言い換えることができるかもしれません。

では、その7点分はどこで取ればいいのか?

答えは簡単。資料問題です。

資料問題とは?

グラフや地図、看板、メールの一部分からの抜粋を見て、そこに書かれた情報を読み取る問題です。
読み取ったことを正しく言語化する力が問われます。
2027年度入試、そして今年度の北辰テストの国語では、この部分で読解力・表現力を判定します。

実際にどのように問われるのか、イメージを持っていただくために、例題を作成しましたので、見てみましょう。

資料A

資料B

:資料Aと資料Bの内容をふまえて、「現在の中学生の課題」を30字以内で説明しなさい。


この問題で差がつくポイントは、「どの情報を使うか」です。

資料Aだけを見ると、「部活動が多い」「ゲームが多い」といった感想になりがちです。
しかし、問題は「資料AとBの両方をふまえて」とあります。

資料Bでは、はっきりと「家庭での学習時間が減っている」と書かれています。

つまり、

  • ・A=現状の行動
  • ・B=そこから導かれる課題

この2つをつなげて考える必要があります。
ここで差がつくのは、「読めるかどうか」ではなく「正しく使えるかどうか」です。

実際の資料問題は、このように「複数の情報をどうつなぐか」が問われます。
そして、多くの生徒が「なんとなく分かる」で止まり、点を落とします。

ここができないと、「なんとなく読めたのに不正解」になります。

高校入試と大学入試はつながっている

最近の高校入試を見ていると、その延長線上に大学入試共通テストがあると感じます。実際、共通テストでも「複数の資料をもとに判断する問題」が主流になっています。

(※大学入試共通テスト2026 国語 大問3より抜粋 引用元:https://www.toshin.com/kyotsutest/kokugo_question_3.html

もし、大学に進学したい気持ちが少しでもあるのなら、小学生・中学生の段階から、

・文章を論理で読む
・資料を根拠として使う
・社会を構造で考える

という訓練を積むことが必要になってくることが分かります。

そして、入試問題は、その年ごとの「学力観」を映す鏡でもあります。今年の問題からも、これからの時代に求められる学びの方向が見えてきたように感じました。

誰もが簡単に画像や音声・動画などで情報共有できるようになった時代だからこそ、資料読取問題で読解力を測り、「正しい情報」を見抜いて生きていく力を養成するべきなのだと、いち教育人として私は考えます。

では、具体的にどのように解けばよいのか。
次回は、「資料問題で点を落とす生徒の共通点」について解説します。

浦和美園校の授業は、「実際に点を取りに行く」解説ポイントが満載!

第1回の北辰テストに向けて、
1学期定期テストに向けて、
そして、高校入試・大学入試に向けて、

資料問題を強化したいと思ったそこのあなたは、是非一度進学プラザ浦和美園校に足を運んでみてください。
個別でも、集団でも、高校生なら映像授業でも、
変化する入試をいち早く察しした講師陣が、あなたの弱点を一緒に克服します。

早めに対策を始めた生徒ほど、この形式の変化に対応できています。

ご見学や体験授業のお問い合わせ・学習相談は随時受け付けております。

皆様からのご連絡を、講師一同心よりお待ちしております!

お読みいただきありがとうございました。

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