浦和美園校
住所:さいたま市緑区美園2-11-9
TEL:048-762-3033
営業時間:14:00〜22:00(火曜日~土曜日)

浦和美園校では、小学生・中学生・高校生を対象に、
集団指導・個別指導で志望校合格をサポートいたします。
「読書量と国語の成績は無関係」という塾の結論を公開。読解力の鍵を握る「精神年齢」の高め方や、家庭でできる習慣を伝授します。語彙力の悩みを解決し、入試を突破する思考力を養います。

少しずつ暖かくなり、春の気配を感じる季節となりました。 私たち講師陣は、早くも夏期講習のカリキュラム作成に熱が入っております、校舎長の和田でございます。
さて、前回は選挙に関連して「社会科」のお話をしましたが、今回は多くの保護者様が頭を抱える教科、「国語」についてです。
これ、本当は塾生ならびに塾生保護者様だけにお話ししたい「とっておきの情報」なのですが……
今回は特別にお伝えしてしまいます!
この仕事を20年近く続けていると、毎年必ずと言っていいほど、このようなご相談をいただきます。
「先生、うちの子、ぜんぜん読書をしないので、国語が苦手なんです…」
お母様、お父様。そのお気持ち、痛いほど分かります。 ですが、現場で指導している私たちが出した一つの結論はこれです。
「読書が好きかどうかと、国語の成績は(あまり)関係ない」
驚かれるかもしれませんが、これが真実です。 実際に、休み時間はずっと本を読んでいるのに国語の点数が伸び悩む子もいれば、 「読書感想文? 映画を見て書くよ!」なんていう読書嫌いの子が、なぜか国語だけは抜群にできる……というケースを山ほど見てきました。
では、国語ができる子とできない子、その決定的な違いは何なのでしょうか?
ずばり、国語力の正体。それは「精神年齢の高さ」です。
近年の入試問題(中学・高校受験)の出典テーマをご覧ください。
ご覧の通り、これらは小学生や中学生が、友達同士の日常会話で話すようなテーマではありません。
例えば「親ガチャ」。 個人的には非常に心が痛む言葉ですし、できれば子どもに使ってほしくない言葉です。しかし、今の入試では「なぜそのような言葉が生まれたのか?」「その背景にある社会問題は?」といった、大人の視点で物事を捉える力が容赦なく問われます。
つまり、「子どもっぽい思考」のままでは、文章の意図を読み取ることができない時代になっているのです。
「じゃあ、どうすれば精神年齢は上がるの?」 「やっぱり難しい本を読ませなきゃダメ?」
ご安心ください。塾で教えるような「読解テクニック」よりも、ご家庭で実践していただきたい、もっとシンプルで効果的な方法があります。
1.子どもを「子ども扱い」しない
これが一番の近道です。あえて、お子さまを一人の「小さな大人」として扱ってください。 会話の中で、少し背伸びをした「難しい言葉」を使ってみましょう。 お子さまが「え、それどういう意味?」と聞いてきたらチャンスです。その会話の積み重ねが、語彙力と精神的な成熟を促します。

2.「あなたはどう思う?」と問いかける(否定はNG!)
ニュースや出来事について、「○○について、どう思う?」と意見を求めてみてください。 最初は「わかんなーい」と言うかもしれません。それでもOKです。 大切なのは「自分の意見を求められている」という経験です。
ここで絶対にやってはいけないのが、頭ごなしの否定です。 「それは違うでしょ」と遮断せず、「なるほど、あなたはそう考えるんだね。お母さん(お父さん)は、こう思うな」と、対等な意見交換をしてください。

不思議なもので、私たちは大人になると、昔は難しかった国語の問題がある程度解けるようになります。 それはなぜか? 私たちが社会に出て、様々な経験をし、他者の気持ちを想像し、答えのない問いに向き合ってきたから。つまり、精神年齢が高まったからです。
これらは国語の点数を上げるだけでなく、将来お子さまが社会で活躍するために不可欠な力でもあります。
※注意点として小中学生が学ぶ「国語」と高校生が学ぶ「現代文」は異なるものとして考えております。詳細は割愛しますが、その点についてはご留意ください。
進学プラザでは、単なるテクニックだけでなく、こうした「学習の本質・核心」に触れる指導を大切にしています。 「精神年齢を高める授業って、具体的にどんなことをするの?」と気になった方は、ぜひ一度、教室を覗きに来てください。
ここでは語り尽くせないメソッドをご用意して、お待ちしております。
ここまでお読みいただきまして誠にありがとうございます!