越谷レイクタウン校
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皆さん、こんにちは、こんばんは。
4月になってからお届けしている【ミス激減の思考法】シリーズ。
ついに今回が最終回となる第5回、【理科】をお届けいたします。
第3回の数学編で「答えが現実的にあり得るかを確認する『論理の目』」についてお話ししました。実は、理科の計算問題においても、この「論理の目」が暗記の負担を劇的に減らし、ミスを防ぐ最強の武器になります。
「密度の公式をど忘れしてしまった…」
「圧力の計算、どっちでどっちを割るんだっけ?」
テスト本番で頭が真っ白になった経験はありませんか?多くの中学生が「み・は・じ」のような図形を書いて公式を必死に丸暗記しようとします。しかし、理科の計算において、実は公式を丸暗記する必要はほとんどありません。
なぜなら、問題文に書かれている「単位」そのものが、公式の形を表しているからです!
理科における「論理の目」とは、ズバリ「単位の意味を読み解く力」です。
よくある「もったいないNG思考」と「OK思考」を比べてみましょう。
| ❌ もったいないNGな思考(公式の丸暗記) | ⭕ 点数がもらえるOKな思考(単位を見る) | ここがポイント! |
| 密度の公式が思い出せない…。質量×体積だっけ? | 密度の単位は**「g/cm³」だ。つまり「g(質量)÷ cm³(体積)」**をすればいいんだ! | 「 /(斜線)」は分数(わり算)を表します。単位がそのまま公式になっています。 |
| 圧力の求め方って、面積で割るんだっけ、かけるんだっけ? | 圧力の単位は**「N/m²」だ。だから「N(力)÷ m²(面積)」**で計算しよう! | パスカル(Pa)= N/m² です。これも単位を見れば一目瞭然ですね。 |
| 地震の速さの公式なんて習ってないから解けない…。 | 速さの単位は**「km/s」(秒速〜km)。だから「km(距離)÷ s(秒)」**だ! | はじき(みはじ)の図に頼らなくても、単位を見れば距離÷時間だとわかります。 |
いかがでしょうか?単位の「/(パー、斜線)」は、分数(わり算の記号)と全く同じ意味です。つまり、単位の形を見れば「何を何で割ればいいのか」が即座にわかるようになっているのです。
⇩最終回も困った時用に、上の表をイラスト化してみました。是非お手持ちのスマホに保存してください!



理科の計算問題でケアレスミスや手詰まりを防ぐために、以下の3つのステップをクセづけてみてください。
① 問題文と解答欄の「単位」に必ず丸をつける
数字だけを拾うのではなく、「何gか」「何cm³か」「答えは何g/cm³で答えるのか」という単位を強烈に意識します。
② 単位の形から「わり算」か「かけ算」かを組み立てる
公式を忘れても焦らず、単位(g/cm³ や N/m² など)を見て「あ、グラムを立方センチメートルで割ればいいんだな」と自力で式を導き出します。
③ 数学と同じ「論理の目」で現実の数字か確認する
計算結果が出た後、第3回の数学と同じように「水より密度が小さいのに沈むのはおかしい」「車の速さが秒速1000kmになるのはあり得ない」と、現実世界の理科的現象と照らし合わせて黙読チェックをします。
埼玉県の公立高校入試の理科は、ただ用語を暗記しているだけでは太刀打ちできない、思考力・計算力を問う問題が多数出題されます。
「理科の計算問題になるといつも捨ててしまう…」
「公式を覚えても、どの数字を使えばいいかわからなくなる…」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ越谷レイクタウン校にご相談ください!
全5回にわたってお届けした「ミス激減の思考法」。社会・英語・数学・国語・理科、すべての科目は根底で繋がっています。小手先のテクニックではない、入試本番で本当に使える「本質的な思考力」を、私たちと一緒に鍛え上げていきましょう!
春期講習、そして新学期でお会いできるのを楽しみにしております。
それでは~