北浦和本部校
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北浦和本部校では、小学生・中学生・高校生を対象に、
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みなさん「なまけもの」と聞いて、どんなイメージがありますか?
動かない。
寝ている。
木にぶら下がっている。
一言で言えば……
めちゃくちゃサボっている。
そんなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、なまけものは絶滅せずに生き残り続けています。
それはなぜか、彼らは……
「いかに無駄なことをしないか」を極めた、超効率派だからなのです。
なまけものは、木の上で生活し、あまり動きません。
もちろん、理由があります。
野生では、なまけものを狙う肉食動物もいます。
そして、肉食動物の中には、動いているものを見つけるのが得意なものもいます。
そこで、なまけものが選んだ戦略が……
「じゃあ、動かなければいいじゃん。」
です。
走って逃げる。
戦って追い払う。
遠くまで逃げる。
……ではなく、
「そもそも見つかりにくくする。」
なんという省エネ。
「逃げるために頑張る」のではなく、
「逃げなくてもいい状況をつくる」。
これぞ、なまけもの式効率化です。
さらに、なまけものには驚きの特徴があります。
体毛に藻類などが付着することがあるのです。
動きが少ないため、体毛に藻類がつきやすくなります。
普通なら、
「うわ、体に苔が生えてる!」
となりそうですよね。
しかし、なまけものは違います。
その藻類などが、周囲の植物に紛れるのに役立つと考えられています。
つまり、
動かない
↓
藻類がつく
↓
周囲に紛れやすくなる
↓
さらに見つかりにくくなる
という、とんでもない効率化。
「隠れるために何かをする」のではなく、
「動かなかったら、勝手に隠れる性能が上がっていった」。
なまけもの、恐るべし。
ここでさらに驚きです。
なまけものの体についた藻類は、食料の一部になることがあります。
つまり……
動かない
↓
藻類がつく
↓
隠れるのに役立つ
↓
その藻類を食べることもある
という流れ。
「ご飯を食べるために動く」のではなく、
「動かなかった結果、体についたものまで食料になる」。
もう、効率化というより、
「一石三鳥」状態です。
もちろん、藻類だけを食べて生きているわけではありません。主な食料は植物の葉などです。
それでも、なまけものは
「今あるものを最大限に利用」しています。
ここまで聞くと、
「なまけものって、ただサボってるわけじゃないんだ……」
と思いませんか?
むしろ、
「どうすれば少ないエネルギーで効率よく生きられるか」
を徹底的に考えたような生き方をしています。
実は、勉強も同じです。
「勉強ができる人=長時間勉強する人」
とは限りません。
例えば、
テスト前に突然5時間勉強するより、
毎日10分ずつ英単語を覚えていたほうが効率的なことがあります。
全部を一から覚えるのではなく、以前習った知識と関連付けたほうが早く覚えられることもあります。
つまり、
「とにかく頑張る」だけではなく、
「どうすれば無駄を減らせるか」を考える。
これも立派な勉強です。
→ 必要のないことに時間やエネルギーを使わない。
→ 自分の周りにあるものや、すでに知っていることを最大限利用する。
→ 「もっと勉強しなきゃ!」の前に、「何をやれば一番伸びる?」と考える。
なまけものは、ただ動かないわけではありません。
動かないことで敵に見つかりにくくする。
動かないことでエネルギーを節約する。
体についた藻類を利用して周囲に紛れる。
そして、その藻類を食べることもある。
「どうすれば、できるだけ無駄なく生きられるか。」
まるで、そんなことを考えているかのような生き方です。
では、私たちはどうでしょう?
「もっと勉強しなきゃ!」と、ただ勉強時間を増やすだけではなく、
「この勉強、本当に必要?」
「もっと効率よく覚える方法はない?」
「今の自分が一番やるべきことは何?」
と考えてみる。
ただ頑張るのではなく、
頭を使って、頑張り方を工夫する。
それが、勉強における「効率化」です。
……ここまで聞くと、なまけものって、実はかなりの効率派ですよね。
動かない。
エネルギーを使わない。
周囲に紛れる。
体についたものまで利用する。
「いや、効率よすぎない?」
と思わずツッコミたくなります。
でも、私たちは人間です。
考える力があります。
工夫する力があります。
そして、学ぶ力があります。
だったら、
なまけものの効率の良さに感心して終わるのではなく、
なまけものより、もっと効率よく勉強してみませんか?
「どうすれば、もっと効率よくできるだろう?」
この一言を、勉強を始める前に考えてみる。
なまけものに負けないくらい効率よく、
いや、なまけものを超えるくらい効率よく。
先生たちと一緒に、
「なまけもの超え」を目指していきましょう!