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北浦和本部校

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知らないと取り返しがつかない? - 2027年度入試改革と中学生が今すべきこと

2026.01.18
筆者秋葉 菜々子|個別指導部門責任者

1/18(日)、中学生の生徒さん・保護者様を対象に新年度に向けたガイダンスを実施いたしました。

保護者の皆様におかれましてはお忙しい折、ご出席くださり誠にありがとうございました。

ご存じの方も多くいらっしゃることかと思いますが、2027年度から埼玉県公立高校入試が大きく変わります。

2026年度の中学3年生から、埼玉県の公立高校入試は大きな転換期を迎えます。
単なる出題形式の変更ではなく、「どのような力を持つ生徒を評価するのか」という、入試そのものの考え方が変わっていきます。

■入試の軸は「学力+これまでの積み重ね」へ

新しい入試制度では、従来通り学力検査が中心であることに変わりはありませんが、それに加えて
調査書(中1〜中3の評定)自己評価資料、そして面接が、すべての高校で評価対象となります。

特に重要なのは、調査書における評価です。
部活動や検定が「加点項目」として点数化されるわけではなく、
9教科・5段階評定そのものが入試得点に直結する仕組みになります。

つまり、
「中3で頑張れば何とかなる」
という考え方は、これまで以上に通用しなくなります。
中1・中2の積み重ねが、そのまま入試の土台になる――
これが新制度の現実です。

■マークシート化=簡単、ではない

学力検査については、マークシート方式が導入されます。
一見すると「解きやすくなる」「対策が楽になる」と感じるかもしれませんが、実際はそう単純ではありません。

マークシートが中心になる一方で、
・思考力を問う問題
・一部の記述問題
は引き続き出題されます。

特に英語・数学は、埼玉県入試の中でも難度が高く、
上位校・特色選抜実施校では、これらの教科が強く重視される傾向があります。
早い段階から英語・数学を鍛えておくことが、選択肢を広げる鍵になります。

■「特色選抜」が意味するもの

新制度では、「特色選抜」を採用する高校も存在します。
これは、高校ごとに独自の基準で生徒を評価する選抜方式です。

特色選抜では、
・学力
・調査書
・面接
を総合的に評価し、
部活動への取り組みや、学習への姿勢、将来への考え方などが重視される可能性があります。

だからこそ、
「何となく頑張ってきた」ではなく、
自分は何を大切にして、何に本気で取り組んできたのか
を言葉にできる準備が必要になります。

■成績が伸びる生徒に共通すること

ガイダンスでは、実際に第一志望校に合格した先輩たちの事例も紹介しました。
そこから見えてくる共通点は、非常にシンプルです。

・言われたことを素直に実行する
・与えられた教材を「完璧になるまで」やり切る
・勉強量を確保できる環境を、自分から使いに行く

特別な才能や裏技があったわけではありません。
正しい努力を、継続したかどうか
その一点が、結果を分けています。

■高校入試はゴールではない

最後に、ぜひお伝えしたいことがあります。
高校入試は、人生のゴールではありません。

高校生になると、
「何を学ぶか」
「どんな進路を選ぶか」
「どんな大人になりたいか」
という、より大きな選択が待っています。

今の勉強は、その選択肢を一つでも増やすための準備期間です。
「やらなければならない勉強」から、
「自分の人生を良くするための勉強」へ。

新年度に向けて、
一人ひとりが前向きにスタートを切れるよう、
私たちも引き続き全力でサポートしてまいります。

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