北浦和本部校
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昨日は、英検の1次試験でした。昨年から2級のライティングに新たに加わった「要約問題」ですが、苦戦している人も多いのではないでしょうか。
要約問題は、英語力よりも「作り方」を知っているかどうかで点差がつきます。本文の細部を全部訳そうとすると、語数オーバー・情報過多・主語迷子になって失点しがち。そこで軸になるのが、次の型です。
やることはシンプル。
① 段落ごとに、日本語で“結局何?”を1行で言う
→ ここで大事なのは、説明を足さないこと。本文にない主張を混ぜないこと。
「原因は何?」「筆者の主張は?」「対比は?」「結論は?」のどれかに寄せて、短くまとめます。
② その1行を、本文の単語・表現をうまく使って英文化する
→ 自分の言い回しで盛るより、本文から“使えそうな語”を借りる方が安全。
同じ語を使えば、内容一致が取りやすく、減点されにくいです。
③ 1段落につき10〜20語の英文に収める
→ 長くなるほどミスが増えます。短く切ると、文法も情報も安定します。
これだけで、「何を書けばいいか分からない」状態から抜けられます。
段落を読んだら、次のどれかで1行を作ります(型を固定すると速い)。
そして、英文化するときは“本文の骨格語”を拾うのがコツです。
たとえば、however / therefore / as a result / for example / in contrast みたいな接続語や、段落で繰り返される名詞・動詞を優先します。
要約で点が伸びる人は、英文を「小さく強く」作っています。
同じ文章でいいので、1題を3周します。
1周目:段落ごとに日本語1行(5分)
2周目:本文の語を借りて10〜20語英文(各段落1文)
3周目:語数調整+接続語だけ整えて完成
要約問題で点を取るコツは、結局これです。
この型を持っているだけで、要約は安定して点が取れる問題に変わります。