北浦和本部校
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TEL:048-816-4500
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北浦和本部校では、小学生・中学生・高校生を対象に、
集団指導・個別指導で志望校合格をサポートいたします。
数学の成績は、実は勉強時間に比例しません。
同じ時間勉強していても、伸びる人と伸びない人がはっきり分かれます。
数学は、「問題から解答を導き、点数を得て、合格する」という非常にシンプルな仕組みの教科です。
しかし、数学が苦手な人ほど、その“導き方”そのものを覚えようとするという勉強に陥りがちです。
問題を見た瞬間に、「この問題、どうやって解くんだっけ……」と、解法を思い出そうとしていませんか。
この状態は、非常に危険です。
たしかに、その問題は解けるかもしれませんしかし、模試や入試では見たことのない問題が必ず出ます。
解法を記憶しているだけでは、少し形が変わっただけで、対応できなくなります。
実際の数学では答えを覚えていることは、ほとんど意味がありません。
問題を見たときに、
この思考の流れそのものが求められています。
つまり、模範解答を書く力ではなく模範解答に至るまでの前段階の力こそが、数学の本質です。
数学ほど、「わかった」と「できた」の差が大きい教科はありません。
解説を読んで、「なるほど、わかった」と思ったのに、テストになると手が止まる。
誰もが一度は経験したことがあるはずです。
それは、式変形や論理の流れを“追っているだけ”で、
を、自分の中で整理できていないからです。
実際の解答は、いきなりあの美しい模範解答を書き始めているわけではありません。
問題を見てから答えに至るまでには、必ず
といった試行錯誤のプロセスがあります。
この部分を飛ばしてしまうと、どれだけ問題数をこなしても、数学の力は伸びません。
演習で本当に大切なのは、解答を「見ること」ではなく、考え方を抽象化・体系化することです。
解説を見るときに、ぜひ次の問いを自分に投げかけてみてください。
この自問自答を積み重ねられるかどうかが、数学が「演習量に比例して伸びるかどうか」を分ける決定的なポイントです。
先生への質問も、「ここがわかりません」で終わらせるのではなく、
「どうしたらこの発想にたどり着けるんですか?」
と聞けるようになると、数学の理解は一段階深まります。
答えではなく、考え方を受け取りに行く質問ができるようになると、数学は加速度的にできるようになります。
数学の力とは、解答を書く力ではありません。
問題を前にしたときに自分で考え、試し、検証し、予想する力。その積み重ねこそが、本当の数学力です。
普段の演習で「なぜ?」を一つ多く考える。それだけで、数学は確実に変わっていきます。